ネットワークビジネスの魅力とは?

適格マルチ

ネットワークビジネスのいいところってなーに?

僕が考える適格マルチの要件を満たした場合の、ネットワークビジネスの魅力を教えちゃうね!

ネットワークビジネスのメリット

適格マルチの要件を満たしたネットワークビジネスのメリットは、以下のとおりです。

だれでも参加できる

ネットワークビジネスの魅力の一つは、その参入障壁の低さにあると思います。普通ビジネスを起こすのに必要な資金や新たなアイディア、難しい資格を取る必要もなければ空いた時間を利用して行うことだって可能です。実際、ネットワークビジネスを始める人の多くはどこかの会社で働きながら、新しい収入の仕組みを作るために始める人が多いと思います。

実際私も、雇われ士業として独立する前の段階からこのビジネスに参入し、独立した後も並行して行っています。

副業解禁と言われる現代においては、これはとても魅力的なことだと思います。

もちろん簡単なビジネスではありませんが、人種・性別・国籍・能力に関係なく、誰でも行うことができるというのは、大きな可能性だと思います。

在庫なし・ノルマなし・固定費なし

ネットワークビジネスの参入障壁の低さを実現しているのは、固定費がほとんどかからないところにあります。

商売の基本は「安く仕入れて高く売る」です。一般流通の多くのビジネスモデルでは、販売する商品自体を用意する必要があり、売れ残ってしまえばそれは在庫となります。すなわち仕入れリスクというものがつきまとうのですが、ネットワークビジネスではこの仕入れリスクは存在しません。さらに、商品を販売するための店舗を用意する必要もなければ商品を消費者に送るなどの流通コストもかかりません。

なぜならば、商品は会社が用意していますし、消費者が商品を購入するのは直接会社から購入することになります。ネットワークビジネスのディストリビューターは本来、正しい情報を伝えることで、自身が広げた流通網からの売上の還元を得るという仕組みだからです。

そのため、流通網からの売上がなければ収入が発生しないというだけで、販売ノルマというものが存在するわけでもありません。もちろんやればやった分だけ収入が上がりますが、仕入れリスクやランニングコストが存在しない以上、やらなければ収入が発生しないだけで個人に対してマイナスがあるわけではありません。つまり、仮に失敗しても「今のまま」なだけというわけです。

また、1人の力では限界があるので、規模が大きくなれば通常人を雇って商売の規模を広げます。しかし、ネットワークビジネスでのディストリビューターの組織は、1人1人が個人事業主の集まりであり、雇用関係はありません。自身の組織のメンバーに対して給料を支払うといった仕組みではありませんので、人件費もかかりません。

このように、在庫なし・ノルマなし・固定費なしで大きな可能性を手にすることができる美しいビジネスモデルなのです。

最大の魅力!レバレッジ!

ネットワークビジネスの最大の魅力の一つは、マルチレベルに展開できるというところです。自分だけでなく、自身の紹介の先のメンバーからの売上からもパーセンテージが入ってくるというところです。自分一人の力は小さなものでも、この多層式(マルチレベル)に展開できるということは、ものすごいレバレッジを効かせることができます。

例えば、1人でもてる顧客が10人程度だったとしても、同じように10人の顧客をもつ仲間を3人つくれば40人の顧客になります。この時、その3人の仲間が同じように3人の仲間を作ったとしたら?自身は3人の仲間と10人の顧客を作っただけなのに、チーム人数は自分を入れて13人に、顧客は130人になることになります。

自分の頑張りはもちろんのこと、ともに広げていく仲間を募ることで、その人たち自身も含め、より多くの収入になる可能性を広げることができるのです。

これが、レバレッジです。

ネットワークビジネスはよくPFC(パーソナルフランチャイズ)、個人代理店と表現されますが、代理店でありながらフランチャイズの大元のような収入の仕組みも持てるのです。

権利「的」収入になっていく

ネットワークビジネスの収入はよく「権利収入」になる、仕組みを作ってしまえば何もせずに入り続ける、というように表現する人がいます。ただ、これは少し違っています。はっきり言って、何もせずに入り続ける収入なんてものはこの世の中に存在しません(数千万・数億単位の現金があれば、手堅い投資案件によりそのような収益を生むことはできるかもしれませんが…)

ネットワーク「ビジネス」という以上、ビジネスの収益です。そこに関わる時間が減れば、もちろん収益が落ちて減っていく可能性は存在します。

ただし、ビジネスである以上、収益を安定させるような「仕組み」を構築することができれば、この下げ幅は緩やかになるし、むしろ増加する曲線を描くこともできるはずです。

適格マルチの収入の仕組みでは、そういった意味で、権利「的」収入にしていくことが可能になります。

ビジネススキルが身につく

きちんとした教育システムが整っているグループでこのビジネスをしっかりと展開すると、ビジネスに必要なスキルが身に着くといわれています。

ただ短期的にお金を稼ぐためだけではなく、長く続く収益の仕組みを作るという形でこのビジネスを見ていく考えとそれを実践する動きをとることができれば、自然とビジネスに必要とされるスキルが手に入ります。それは

・タイムマネジメント

・マネーマネジメント

・メンタルマネジメント

・コミュニケーションスキル

です。

また、もう一つ重要な「ヘルスマネジメント」のスキルも手に入れることができるのですが、これはおそらく商材が健康食品系のネットワークビジネスでないとあまり触れるところがないかもしれません。(この場合で大事なのは、商材の良しあしではなく、「健康観」を養えるかどうかですが)

日本にいながらグローバルに展開可能

海外に展開が可能なネットワークビジネスの場合は、日本にいながらにしてシームレスに収入を広げることも可能です。むしろ、シームレスに展開ができない場合は今後ビジネスとしては展開がしずらいとも言えます。

ここで大きく関係してくるのが、レバレッジです。たとえ、自分自身に海外に展開できるような状態がなかったとしても、自分の紹介の先の先の先くらいにもしかしたら、海外に展開するような人が出てくるかもしれません。そうなったときに、あなたのビジネスは日本にいながら、海外に広がりを見せることになるのです。

会社側にもメリット満点

ここまでディストリビューター側のメリットをお話ししてきましたが、この仕組みを取ることで会社側にももちろん大きなメリットがあります。

会社は商品を売るために多額の広告費をかけることが通常です。しかし、一般的に広告費というものは、それによる成果が目に見えてわかるものではありません。この広告をしたから、これだけ売れたというような形は絶対にわからないのです。

しかし、ネットワークビジネスの仕組みの場合は、ディストリビューターに支払う報酬が会社でいう広告費と考えることができます。そう思うと、販売した実績に対して報酬を支払うので、本当に効果のある広告費の使い方ということもできるのではないでしょうか。

また、営業コストのアウトソーシングもはかることができるので、会社自体は製品開発や自社の内部コストに集中することができます。

さらに、個人的にはあまりお勧めするモデルではありませんが、バイナリーモデルにすれば、オートシップにより一定の売上が確定しますし、商品が単品でも可能なため、会社をつくる側も簡単に始めることができます。

すごい!なんかいいことだらけなんだね!

正しく行えば、ものすごく美しいビジネスモデルだと思うんだ。

とはいえ、もちろんメリットだけがあるわけじゃないから、デメリットもしっかり理解しておかないとだね。

ネットワークビジネスのデメリットへ続く

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