これを可能性と言わずしてなんと言うのであろうか

コラム

これは、とあるディストリビューターの方に起こった実話です。

4年間伝え続けて全くダメだった…

年齢的にはもうだいぶご高齢の女性の方でした。

その方は、とあるMLM企業のネットワークビジネスを真剣に取り組んでいました。

4年間、ずっと伝え続けてきたそうですが、全く成果が出ませんでした。

そう、4年間ひとりもパートナーが出なかったのです。

さすがのアップラインのリーダーさんも、向いてないとしか言えないんじゃないかと思うほどでした。

それでも、諦めずに伝えていたある日のことです…

とあるカフェで…

その日はちょうど、アップラインのリーダーさん方とカフェで相談をしていたところでした。

こんなに必死にやっているのに、誰にも伝わらない…もう諦めた方がいいのだろうか…。でも自分の可能性をあきらめることなんてできない。

そんな話しをしていたときでした。

たまたまカフェの後ろに席に座っていた男性が、その会話が聞こえてきたからでしょう

それって何の話しですか??

と、興味をもって訊ねてきたそうです。

こんなにすごい可能性の話しなのに、伝わらないんです。

ちょっと教えてもらえませんか?

そう言ってきたので、特に期待もせず一緒にいたリーダーの方がそのネットワークビジネスの概要を説明すると…

え!これすごいですね!!僕やりたいです

なんと、彼はそのまま登録し、一緒にネットワークビジネスを展開することになりました。そしてなんとなんと、ものすごい勢いでネットワーク組織を広げていったそうなんです!

そのため、彼に伝えたこととなったその女性も、ほぼ最高タイトルを獲得するくらいまでの組織に成長し、大きな収入を得ることができたそうです!

ただ運がよかったのか…だけど、偶然じゃない

これはもちろん、たまたま運よく起こっただけの奇跡的な事例かもしれません。

でも、きっとこれは、4年間全く日の目を見ない状態であっても、信じ続け伝え続けてきたからこそ起こったことだと思います。

何もしてこなかった人であれば、こんな奇跡も起こりません。

しかし、この話しを聞いたときに、私はネットワークビジネスの可能性ってこういうところにもあることなんだろうなと思いました。

たったひとつの偶然から、信じられないような大きな力に変わってしまう。

今までが嘘だったかのような、そんな出来事が、自分の力以外のところで働くことがあるんです。

これを可能性と言わずして、いったい何と言うのでしょう?

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